内向的だから会見は苦手という大阪なおみ選手の気持ち、
内向的というかシャイな僕としては、その気持ちはよくわかります。
セガに勤めていた頃、CS2研だけかな?
昼休みが終わって午後の仕事に入る前、
“1分間スピーチ”だったかな、今でもやってるのかな、
1日に一人、みんなの前で小話をしなければいけないのですが、
順番が近づいてくるプレッシャーはなかなかのモノでした^^;
まあ、シャイでありながら、音楽のサイトを作って
ネットで発表してたり、けっこう自己顕示欲が強いとこもあるので、
いざ順番がきたら、いかにウケようか、と
なんとか皆を笑わせようと開き直ってましたけどね。
それはそうと、そのような、苦手意識を持っている個人への配慮を持ちつつ、
とはいえ、伝統というのも、ある程度リスペクトすべきではないかと
考えます。
「時代と合わなくなった」
そういう意見はあって当然ですし、考えるべきところではありますが、
時代とはそれこそ、そのように変わっていくものなので、
時代がまた戻ってくることもあり、その時に
「あの時、伝統を途絶えさせなければよかった」と思うパターンが
出てくるかもしれません。
ということで、今回は、「会見はしなければならない」という伝統を守りつつ、
会見は苦手という選手へ配慮する案を考えてみたいと思います。
①会見場で、SNSを使って記者会見する
記者がSNSで質問し、選手もSNSで返答する、
みんなで下を向いてスマホをポチポチ、
静かで異様な風景ですね^^;
②VRゴーグルをかぶって、バーチャル会見場で会見する
記者の頭を動物とかにしたら、緊張もほぐれるんじゃないでしょうか^^;
まあ、現在の技術を使うアイディアとなると
①②のようなモノはすぐ出てくるかもしれません。
③選手が記者席に座り、記者が一人ずつ壇上に上がって名乗った上で質問をする。
注目される緊張感を記者にも経験させる試みですが、
時間がかかって現実的ではありませんね^^;
④選手側から記者に対して逆質問形式で行なう。
「〇×社の▽◆さん、今日の自分の調子は良さそうに見えた?」
なんて、選手の方からメディアの人を指名して、いろいろ質問します。
選手側からしたら、自分の話したくないことは話さなくていいので
プレッシャーはあまりかからないのではないでしょうか。
⑤同じ競技をしている子供たちを試合に招待し、
試合後に子供記者として、試合中に感じたことを質問してもらう。
子供が相手ならリラックスできるんじゃないでしょうか。
答えにくい質問も出てくるかもしれませんが^^;
……まあ、たいしたアイディアは出なかったかな。
でも記録しておくことは大事だし、
メモとして残しておきます(`・ω・´)
2021/06/11
会見案
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