2021/09/17

ゼロコロナ案① ホワイトウイルス

 この新型コロナウイルスが蔓延している期間、
インフルエンザはほとんど蔓延していないと聞きました。
なんでも“ウイルス干渉”というらしく、
1つのウイルスが蔓延していると、別のウイルスは広がりにくいそうです。

そこで思いつきました。
それなら、新型コロナウイルスよりもさらに感染力が強いウイルスが蔓延したら、
新型コロナウイルスは収束するんじゃないか?と。

詳しく調べたわけではありませんが、ワクチンというのも
似たようなものなのかな?
細胞の受容体にウイルスのスパイクたんぱく質がくっついて感染するということですが、
ワクチンが作った抗体がその邪魔をするのだそうです。

要は、新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質がくっつく予定の受容体が
見当たらない状態にすれば良いのです!

その役目を、ワクチンの代わりに、人体に無害の人工ウイルスを作って、
新型コロナウイルスよりも先に無害ウイルスを受容体に
くっつけてしまえば良いのでは?

“ウイルスを以てウイルスを制す”というわけです^^

この、人体に無害の人工ウイルスを「ホワイトウイルス」と名付けることとします。
無害どころか、人体に好影響を与えるウイルスなら、さらにいいですね^^

まあとにかく、このホワイトウイルスは感染力が強く、
コロナウイルスよりも素早く強力に感染を繰り返します。
もう、ワクチンをみんなに打つよりも全然早いです。
ワクチン反対の人にも、否応なしに感染してしまいます。

そんな感じで、あっという間にホワイトウイルスが全国民に感染したら、
新型コロナウイルスが感染する受容体がなくなって、
ゼロコロナが達成できるのです!

まあ、受容体というのは重要な情報を受け取る仕事があるようなので、
無害とはいえ受容体を塞いでしまうのはどうなの?と思いますが、
新型ウイルスのパンデミック初期に一斉にホワイトウイルスをばらまいて、
一定期間で仕事を終える時限式ウイルスに、
あるいはホワイトウイルスを無効化する薬とか使って、
一時的に受容体を新型ウイルスから守るようにしたらどうでしょう?

……なんて、100年以上続くウイルス学で、
この程度のアイディアが出てこなかったはずもありませんし、
まあ無理というか、そもそもウイルスも受容体もそういうものじゃないと
専門家に言われるかもしれません^^;

でもまあ、せっかく思いつきましたし、
ウイルスに詳しい方からダメ出しの情報をいただければ
次のアイディアを考える勉強になりますし、
とりあえず、ここに記録しておきます(^^ゞ

2021/09/15

人流が変わらないのに感染者が減ってきた理由

 
人流が変わらないのに感染者が減ってきた理由が
よくわからない、と、テレビでよく耳にしますので、
ちょっと考えてみましょう。

その原因のひとつは、ミクロから見た集団免疫の集団が
増えてきたからだと思うのです。

たとえば、家庭感染で家族全員が感染してしまった。
これは、この家族が“集団免疫を得た”ということです。
この家族がそれぞれ、感染が判明する前に
会社やら学校やらに行っていた場合、その職場やクラスで
感染者が増えます。
このウイルスは未発症者も多いということですから、
たとえ見た目クラスターが発生してなかったとしても、
その職場やクラスで、ある程度の集団免疫が出来上がっていると考えます。

僕なんかは、インフルエンザの予防接種がしたことがないにもかかわらず、
生まれてこの方、インフルエンザに罹ったことがありません。
なんか、免疫とか抗体とか以外に、生まれながらにウイルスに強い、
まだ見つかっていない体質・遺伝子とかがあるのかもしれません。

それはともかく、上記の段階で、家庭・職場・クラスで
小規模の集団免疫が獲得できました。
これを「小規模集団免疫特定地区」と名付けます。
これらに所属する人々は、感染前・感染後を比べても、
日常的に各々の生活圏を移動しているのならば、
つまり普段行っているところに毎日移動していたとしても、
人流は変わらないのに感染者が増えないということになります。

これを、マクロの視点で、例えばこの小規模集団免疫特定地区が
みんな東京都内に存在していたとしても、それぞれ規模は小さいので
東京都としてはもちろん集団免疫を獲得したとは言えません。

しかし、東京都内には、このような小規模集団免疫特定地区は点在しており、
また逆に、集団免疫を獲得していない(感染者が少ない)ミクロな地区も
多数存在します。
そして、集団免疫を獲得している地区同士の間の人流ではさらなる感染者は増えませんし、
感染者のいない地区同士の間の人流でも感染者は増えません。

つまりは、もはや感染する者がいなくなった集団免疫獲得地区と
ウイルスがまだ入ってきていない感染者のいない地区が存在し、
その間の人流がなくなってきたということ。
集団免疫を獲得した小規模の地区が、その時期、考えうる最大限に増えた後、
感染者が少ない地区への移動が最小限になった時、
デルタ株の拡大が止まり、一気に減少していったのではないでしょうか。

感染者が増える現象は、集団免疫を獲得できている地区と、
できていない地区との人流です。
ですので「人流を止めれば感染者が増えない」というのは正しいことですが、
漠然と「人流を止めれば感染者が増えない」ではなくて、
「小規模集団免疫特定地区」と「感染者が少ない地区」との人流を
ピンポイントで止めればいいのです。

GoToトラベルが良い例でした。
鳥取と秋田など、感染者がいない地区同士でGoToトラベルすれば
感染者は増えなかったものの、感染者が多数いる東京と、
まだ感染者がいなかった沖縄とかで
GoToトラベルすれば、感染者が広がるのは当たり前のことでした。

次に、酒場などの店で感染者が減ってきてるのか、考えてみます。
酒場でも、従業員や常連客にもデルタ株に対するある程度の免疫、抗体ができた人が
多くなってきたのではないでしょうか。
ということになれば、飲み屋も一律に営業自粛を要請するのではなく、
一時的に会員制にするなど、たいていいつも同じような常連客ならOK、
「一見さんお断り政策」をすれば、新たな感染者を抑えつつ
経済もある程度回していけるようになるのでは?
ワクチンも打ってれば、さらにOKですね^^

……という話が、日本中、世界中の専門家から出てこないということは
この説は違っているんでしょうね^^;

2021/09/12

全国民にスマホ無料配布

 もはや、たいていの人の必需品となったスマホ。
そのせいもあって、政府も、キャッシュレスやら
新型ウイルス対策やら、そのうちマイナンバーまで、
スマホアプリを使うことになりそうです。
いずれ、選挙とかもネットで、つまりは
スマホで行えるようになるのでしょう。

そうなると、スマホはもう民間だけでなく
国も関わってきた方が良いのでは?

実は、COCOAとか入れてみようと思ったのですが、
内部ストレージがいっぱいでインストールできませんでした。
政府はキャッシュレスアプリとかも推奨してますし、
マイナンバーもスマホに入れるようですし、
内部容量が少ないスマホを持っている人間としては
いちいち他のアプリをアンインストールしたり
インストールし直したり、実に面倒です^^;

実際、twitterもfacebookも外しましたよ……
お金関係のアプリはいろいろ面倒になりそうなので、
アンインストールしませんが。

行政サービスを受けるのに不平等はなるべく避ける必要があると思いますし、
将来的には選挙もネットで行なえるようになったりすれば
ますます全国民になるべく公平な環境を整えなければならないと思うので、
ここはいっそ、全国民にスマホを配ったらいかがでしょう?
もちろん、COCOAや個々のマイナンバーなど、
国が国民に利用してもらいたいアプリ全てを入れたスマホを。

スマホなんて、以前本体は0円で配ってたくらいだし、
政府の一喝で携帯料金を下げることもできるんだし、
国内外の、ちょっと型落ちのスマホあたりをかき集めたりして、
やれないことはないでしょう^^

今スマホ1つ持ってるのに、2つも持ちたくないって人もいるでしょう。
そういう人には、自分のスマホに、必須のアプリを入れさえすれば
国のスマホを送りつけるのは勘弁してやる、ということもできます^^

まあ、機種がよほど古くなったら交換とか、いろいろ問題も考えられますが、
ネットでいろいろ行政サービスを受けさせるようになるとすれば、
せめてネットは無料で使えるようにしたいですね。

例えば、古い規格でいいんです、これから5Gの時代になるので、
4Gの回線は誰でも無料で使えるようになるとか。
まあ、行政サービスにはあまり速度は必要ないと思うので、
昔の3Gでもいいですね。
速度は遅くても、国民全員に公平にネットにつなげる環境は用意して、
ネットの速度が必要な人は、別途5Gとかの有料コースを
契約するようにすればいいと思います。

スマホを全国民に、というのはちょっと無理ということでしたら、
ホームレスの方々とか、一時的に無職になり再就職を探している方々に
行政がスマホをレンタルという形でもいいと思います。

レンタルのスマホにマイナンバーアプリや
選挙アプリを入れるのか、って?
デジタル庁ができたんですから、そのへんのプライバシー対策は
鉄壁てしょう^^